“オバマはスピーチでよく教育の話をする。「確かに社会の構造は不平等だ。しかし社会だけのせいにしてはいけない。これは個人の責任でもある。親としての責任を今一度考えなければならない。親が第一にテレビを消し、子供にビデオゲームをやめさせ、まず宿題をさせることが先決ではないか。これを怠っていては、良い教育は与えられない。教育なしには成功はありえない」と。 彼はブッシュのように特権階級の家庭にも、金持ちの家庭にも生まれなかった。ケニア人留学生だった父とカンザス州出身のティーンエイジャーだった白人の母に生まれたが、幼少の時に両親は離婚。父は国に帰り、母は貧しく、生活保護を受けて学生をやりながらハワイでオバマを育てた。またその後母親の再婚のために渡った国インドネシア在住時代は、インターナショナル・スクールに行くお金がなく、地元の学校に通わされた。母親は毎朝4時に彼をたたき起こし、登校前の3時間、アメリカの通信教育と英語の勉強を教えた。オバマの自伝”Dreams from my Father”の中で、彼はこの早朝の学習が嫌で嫌でしかたなかったが、母親から「私にとって、これがピクニックだとでも思ってるの?」と叱られたと綴っている。すでにこの時から親の教育への熱意を感じとり、自分自身への厳しさと責任感を学んでいったように思える。”
— オバマが与えるアメリカ教育への希望/ファミメール寄稿 (via burnworks)